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【No.105】職業訓練、同僚と悩む・・・ 

今日、ミーティングが終わったあと、服飾の教員をしているミスター・ンバイの教室へ行く。

目的は、今後、教育材料であるミシン糸とミシン針、布生地をどのように入手していくかを話し合うため。

ミスター・ンバイは超真面目な先生で、彼自身、仕事を誇りに思っている。

うちの施設では、ほとんどの同僚がミーティングが終わると、

授業があるにもかかわらず一休みしてしまう。

けれども、ミスター・ンバイは違う。

いつもミーティングが終わると一人被服室に向かい、

被服室で待っている子どもたちと授業を始めてしまう。

ンバイは言う。

『職業訓練は子ども一人当たり週に3時間しかないからね。

月曜は特にミーティングで子どもたちの時間が削られちゃうからね。

だから、いつもすぐに被服室に戻ってくるんだ。』

彼は素晴らしい。

そんな彼にも仕事上の悩みは尽きない。

今、彼の一番の問題は、服飾の消耗品をどうやって継続的に購入していくかということ。

先週、カカメガで村落隊員のアベコに、村落隊員の立場からアドバイスをもらったことを参考に、

アイデアを考えてみたのでその話をしようと思って被服室に入ったのだが・・・

以前とは比べものにならないぐらい、ンバイは授業に忙しそうにしていた。

そんな彼の邪魔をするのは悪いと思い、『昼にでも話をしよう。』と言ってその場をあとにした。




昼休み、ンバイが

『Tomohiro、悪かったな~。月曜日のクラスは少し遅れ気味でちょっと焦ってるんだ~。で、話って何??』

と、笑顔で声をかけてくる。

そこで僕は言う。

『ンバイ、わかったんだよ!教材を定期的に買う方法が!

しかも、子どもたちの訓練の機会もぐんと増えて一石二鳥だぜ!』

するとンバイは身を乗り出して『どんな方法なんだ!?』と訪ねてくる。

そこで、僕は以下のようなことを説明した。



自分がカベテの村周辺に、服のリペアの営業をして仕事をとってくる。

市場価格よりも安い値段で、服飾部門で子どもたちに服のリペアをさせる。

結果、子どもたちの技術も向上、リペアであげた収益で消耗品を買う。



ンバイは、この話を目を閉じながらじ~っと聞いてくれた。

が、僕の話が終わるとンバイが一言。

『Tomohiro、俺のためにいつもありがとうな。

でもな、更生学校は外部の人間がむやみやたらに入れるところじゃないんだ。

お前も知ってるだろ?ここの子たちがどんな経歴を持っている子たちか。

そういうことで、ここの敷地には関係者以外は入れないんだよ。

だから、被服室にお店を構えることは無理だよ。』

そして、二人で肩を落としてしまった。

すると他の同僚が、『まぁ、ゆっくり考えようぜ。』と一言。

う~ん、いいアイデアだと思ったんだけどな・・・。

何かいい方法はないもんかな・・・。



因みにこのあと判明したことだが、先週ンバイが知り合いのNGOに頼み込んで、

教材のドネーション(寄付)をしてもらったとのこと。

やるなンバイ。

でも、できることなら彼にはそんな仕事はさせたくない。

もしドネーションが尽きたら、服飾の授業がまたストップしてしまう可能性も。

頑張っている先生なだけに、彼を授業に専念させてあげたい。

何か良い方法はないものか・・・・。

頭がぐるぐるだ・・・。






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Posted on 2012/02/06 Mon. 20:16 [edit]

category: ボランティア活動

thread: 青年海外協力隊(JOCV)  -  janre: 福祉・ボランティア

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